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堀川まちづくり構想
(名古屋市ウェブサイト)
堀川まちづくり構想
(名古屋市ウェブサイト)
堀川は、慶長15 年(1610 年)名古屋城の築城と時を同じくして福島正則により開削されたと伝えられています。当時は、名古屋城西の巾下と熱田宮の渡しを結ぶ延長約6キロの川でした。その後、上流部(黒川)の開削や下流部での新田開発などが進み、名古屋を南北に貫流する現在の堀川になりました。
堀川における取り組み
堀川では、河川整備や浄化の様々な施策が取り組まれています。また、市民活動や市民との協働によるまちづくり活動が行われています。
河川整備・浄化
市民活動・市民との協働
堀川が抱える課題
このように、堀川沿川には歴史・文化を伝える資源が数多く点在し、沿川空間の整備も進められています。また、それぞれの特徴を活かしたまちづくりも実践されており、活動する市民団体間の連携もはじまりつつあります。その一方、このような現状ならではの課題も生まれています。
- 堀川周辺に残る多くの歴史資源や文化を掘り起こし、それらを活かしたまちづくりを進めることが求められます。
- これまでの河川整備の蓄積を活かし、河川及び沿川空間の有効活用を図っていくことが求められます。
- 堀川周辺のまちづくりと一体となった取り組みを展開し、堀川を軸としたにぎわいの創出が求められます。
- 持続可能なまちづくりを推進するため、堀川を中心に活動する市民団体間の連携を深めるとともに、民・産・学・官の多様な主体との連携によるまちづくりが求められます。