堀川まちづくり構想とは

これまで、堀川は、「堀川総合整備構想」や「堀川圏域河川整備計画」などに掲げた方針に基づき、計画的に整備を進めてきました。

本構想は、名古屋城築城に合わせて開削され、以来400年間にわたり名古屋の歴史とともに歩んだ堀川と、その周辺の歴史・文化資源、まちづくり、市民団体の活動など、堀川をと、その周辺の歴史・文化資源、まちづくり、市民団体活動など、堀川をとりまく様々な資産を「民」「産」「学」「官」の協働によって"掛け合わせ""つなげる"ことで、堀川と沿川の魅力とが融合し、誰もが主役となって、"名古屋の母なる川"堀川ににぎわいを創出し、その魅力を発信するための指針となるものです。

堀川まちづくり構想の構成

1.　はじめに

堀川や川を活かしたまちづくりをとりまく動向など、本構想策定にあたっての背景を整理するとともに、構想の位置づけや概要を示します。

2.　堀川の歴史と現状

堀川の歴史やこれまでの取り組みの動向を整理し、今後に向けたまちづくりの課題を示します。

3.　構想の理念

堀川まちづくりがめざす基本理念を掲げ、基本理念の実現に向けての視点を示します。

4.　堀川まちづくりの指針

堀川まちづくりのテーマを設定し、それを進めていくための指針を設定して民・産・学・官の連携により取り組むまちづくりの方向性と具体的な取組例やアイデアを示します。

5.　実現に向けて

構想の実現に向けて、パートナーシップによるまちづくりを推進するための考え方や方策などを示します。